ルピナス文庫 

クリスマス絵本のツリー

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「あ、この本、読んだことあるやつだよね!」
「ねぇねぇ、 これ見て見て! ほら…ぬいぐるみちゃんの…ね?」
こどもとおかあさまとの会話も弾みます。

「この本の作者さんって たしか……」
「これ、1843年の作品なんですよ♪」
おかあさまたちと館主との会話も弾みます。

文庫ならではの クリスマス絵本のツリー。
全て、ルピナス文庫で貸し出ししているクリスマスの本です。 

思いついてすぐに 半ば興奮しながら作り始めたものの
文庫のクリスマス関連の本は100冊以上あることを失念していて…
途中で気が遠くなりかけました。
Gさん、Hさんのお手伝いがなければ諦めていたかもしれません。
(Gさん、Hさん、本当にありがとうございました!!)
ルピナス文庫、本当に みなさんに支えられて成り立っています・涙

「ぬいぐるみおとまり会まで、まだ少し日がある!よしっ!」
と、思い立って10日前に始めたのが、
裏面に 原書の題名、原書の初版年、国、作家情報などを記入する作業。

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それから…

DSC03006 - コピー

娘達に手伝ってもらいながら
実際の絵本と表紙のオーナメントを「かるた」のように合わせ、
本の表紙の見返し近辺に書かれている原書の情報を参考に、記入していくのですが…
作られた国を調べるのも なかなか大変。
London 、 New York などと書かれていればわかるものの、
出版社名しか記載されていないと
「それって どこの国ですかぁぁぁ?」
となり、パソコンをカタカタ…。
大変でしたが、新たな発見や驚きが色々で、こちらも収穫たっぷり。
文庫の100冊ほどのクリスマス絵本のうち、7~8割がイギリスかアメリカ。
1割がスウェーデン(ほぼ、リンドグレーン)。
残り1割強がその他の国。
クリスマス自体がキリスト教との関係が深いこともありますが…面白かったです。
作家さんの生没年、国籍、主な作品などを調べながらの発見もあり…。
恥ずかしながら
まったくの思い込みで『げんきなマドレーヌ』の作家ベーメルマンスをフランス人だと思っていたのですが…
オーストリア生まれのアメリカ人、だったんですねぇ…。
「へぇぇ。そうだったのね!」 「あれ、今まで気づいてなかった…」
ひとりごとを ぶつぶつ呟きつつ 
パソコンをカタカタしつつ
いろいろ、本当に勉強になりました。
数日かかりっきりでしたが、楽しかったです。

ぬいぐるみちゃんと、ツリーのてっぺんから初版年の古い順に飾っていく作業も
もちろん、楽しかったです。
裏面情報を記入している間は、量が多すぎて どの表紙がツリーのどの位置にくるのか…
見当もつきませんでしたから。
ぶっつけ本番。
時間との勝負なので こだわりすぎるわけにもいかず…。
全て飾り付けてみた後、実際には10枚ほど、外しました。
ツリーの緑が埋まりすぎてしまって…。
「もう少し、サイズを小さく作るべきだったかしら…?」と、
ぬいぐるみちゃんたちと苦笑しておりました・笑

2010年から著作権法の条文、第47条の2(美術の著作物等の譲渡等の申出に伴う複製等)により、本を譲り渡したり貸し出そうとする場合に、その商品を紹介するためであれば表紙のコピーやネットへのアップロードを例外的に著作権者の許諾を得なくてもできることになっている…とはいえ、かなりスレスレの行為…。
でも、我ながら、ルピナス文庫ならではの
絵本好きにはたまらない「クリスマス絵本のツリー」になったと思っています。

「あれぇ、こんな本、ありました? 見たことなかったかも…。」

文庫に何年も通ってくださっているお母さまであっても、そうおっしゃるほど。
手製の飾り棚で可能な限り表紙が見えるように工夫しているものの
表紙を見せることができるのは、せいぜい30冊くらい。
文庫で所持しているのが100冊強。
しかも、実際は人気が高い本ほど11月中旬から年明けまで借りられっぱなしで
本棚に並ばなかったりもするのです。
このツリーならば、文庫所持の9割くらいの表紙を いつでも見ることができます。
「借りたい」とおっしゃっていただければ、2週間以上貸出中の方に「返却のおねがい」もできるわけで…。
他にも、思いがけず、こんな効果も↓
「ぬいぐるみ」にお申し込みの方で、これまで公立図書館などで沢山借りたことがありそうな方には、あらかじめ 「読んだことのあるクリスマス絵本」 を伺っていたのですが…。
一昨日、クリスマス絵本のツリーを見ながらの親子さんの会話を聞いていると……
あれあれ。
伺っていた以上に 色々読んだ本があったらしいではありませんか!
なかには、お母さまが「クリスマスの絵本」とは考えていなかったらしい本も…。
そこで。
来年の「ぬいぐるみおとまり会」に向けて
―文庫では借りていないけれど、持っていたり他の図書館で借りて読んだことがある本―
をチェックしていただいちゃいました。
これは、館主には大変助かることなのです!
できれば、読んだことのない本をぬいぐるみちゃんに選んでほしいですから…。

頑張って作って良かったです。
ただ、クリスマス絵本オーナメントのインパクトが強すぎて
同じく今年作り足したキラキラオーナメントと、ゴールドワイヤーの小鳥さんが
すっかり影が薄くなってしまいましたが…苦笑。
多分、今後毎年クリスマス絵本オーナメントは飾ることになると思います。
クリスマス絵本のリストとして。
来年以降は脇役のオーナメントと、「ぬいぐるみおとまり会」の天使ちゃんのお祈りスペースの飾り付けで遊ぶことにします・笑

ぜひ、今年のユニークなツリーを見に、遊びにいらしてください♪
11月24日、ことり文庫さんのクリスマスブックトーク、若干残席ございます。
    午後の販売会ともに会員にかかわらず参加いただけます!
12月9日(残席ゼロになりました)&16日(まだまだ余裕あり)のクリスマスハンドメイドの会もお申込受付中です。
皆さまのご来館、楽しみにお待ちいたしております。

(同日に二つも記事を投稿…。まだまだ「ぬいぐるみおとまり会」の興奮冷めやらぬ館主です。)

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